インプラント|【吉祥寺むらかみ歯科クリニック】武蔵野市吉祥寺の歯科、歯医者|土曜診療、日曜診療

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インプラント

インプラント|【吉祥寺むらかみ歯科クリニック】武蔵野市吉祥寺の歯科、歯医者|土曜診療、日曜診療

インプラント

インプラントについて

インプラントについて

歯を失った際の治療は、入れ歯(義歯)やブリッジが一般的でしたが、近年、第3の治療法としてインプラントが普及しています。
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎(あご)の骨に埋め込み、その土台の上に人工歯を形成することで、天然歯のような噛み心地と見た目を実現できます。部分入れ歯やブリッジとは異なり、健常な両隣の歯を削ることなく残存率も高い治療法です。
インプラントは、他の治療法に比べて安定感や使い心地が良いとされています。その秘密は「支えの強度」にあります。人間の噛む力は、強く噛みしめたときには、50~60キロもの力がかかるといわれています。根っこ部分が顎骨に支持されている天然歯は、その力に耐えうるようにできているわけです。インプラントは顎の骨にしっかりと支えられて自立するため、入れ歯やブリッジと違って力が縦に伝わり、元々あった歯と同じように噛むことができます。まずは、お気軽にご相談ください。

インプラントの構造

上部構造(被せもの)

一般的にはネジや接着剤でとめます。

アバットメント(土台になる部分)

フィクスチャーと上部構造をつなぐ役割をします。

フィクスチャー(人工の歯の根)

生体に適合しやすいチタンを主に使用しております。フィクスチャーが骨の中にしっかりと定着するまで約3ヶ月~半年かかります。
しっかりと定着をしてから、噛めるように合わせていきましょう。

インプラントのメリット/デメリット

メリット

周りの歯への負担がない

歯が抜けてしまった部位に人工歯根を入れて、天然歯のような噛み合わせを回復します。部分入れ歯やブリッジのように周りの歯を削ることなく、単独で治療ができます。

残っている歯に負担がかからない

天然歯のように噛む力を顎の骨が直接受け止めるため、残存歯への過剰な負担を防ぐことができます。

天然歯と同じ強さで噛める

インプラントと顎骨が結合するため、入れ歯などの義歯では味わえない天然歯に近い噛みごたえが期待できます。留め具などもなく、ご自分の歯と同様の感覚が得られます。

見た目が自然で審美性に優れている

歯ぐきから歯が生えている状態を再現できます。天然歯と区別がつかない自然な仕上がりです。
インプラントは利便性や快適性、さらには審美性を求める風潮が広まる中で、それらの要望に応えることができる補綴(ほてつ)治療といえます。

デメリット

手術が必要で治療期間が長くなる

顎にインプラントを埋め込む外科手術で、骨と結合するまでの時間も要するため、治療期間が長くかかります。

自由診療のため高額になる

健康保険の適用外で自費診療になるため、治療費が高額になります。

治療が適応できないことがある

糖尿病などの全身的な疾患や、顎の骨の状態がよくない方は、治療に制限がかかります。事前にご相談ください。また、成長発育中の子供には適していません。インプラントは骨と結合するため、顎骨の発育に伴って骨の中に埋没してしまうためです。

他の治療法との違い

インプラント
インプラント
治療法

歯を失った場合に、歯が抜け落ちたところの歯槽骨にインプラントと呼ばれるチタン製の歯根に人工の歯を埋め込む治療法です。

メリット
  • 周りの歯への負担が少ない
  • 見た目は天然歯と違和感がなく、見映えもいい
  • 入れ歯などの義歯では味わえない、天然歯に近い噛みごたえがある
  • 発音が安定する
  • 生活レベルが向上し、利便性や快適性、審美性が高まる
デメリット
  • 自由診療のため治療費が高額になる
  • 治療期間が長い
  • 外科手術になる
  • 天然歯に比べて感染症に弱い
330,000円(税込)~
ブリッジ
ブリッジ
治療法

ブリッジとは、なくなった歯の両隣の歯を削って橋げたとし、そこに橋を渡すように人口の歯をかぶせる治療法です。

メリット
  • 保険適用で治療費を抑えられる
  • 天然の歯に近い使用感で、違和感が少ない
デメリット
  • 健康な歯を削る必要がある
  • 削った歯がむし歯や歯周病になるリスクが高まる
部分入れ歯
部分入れ歯
治療法

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯に金属などのばねをひっかけて固定する治療法です。

メリット
  • 保険適用で治療費が抑えられる
  • 条件が厳しくなく、多くの場合で治療が可能
デメリット
  • 固定のばねが目立ち、見た目が悪い
  • 装着に違和感があることが多い
総入れ歯
総入れ歯
治療法

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット
  • 保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
  • 歯茎が痩せるため、数年ごとの作り替えが必要
  • 装着の違和感、話しにくさがあることが多い

インプラント治療の注意点

インプラント治療は外科手術であるため、治療を受けるには全身の健康状態が良好である必要があります。また、治療期間は長く、保険適用外のため治療費は高額になりがちです。
治療の条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。骨が足りないとインプラントを埋め込むことができないためです。骨が足りない場合は、骨移植手術を受ける必要があります。
治療後についても、毎日のケアが不十分であったり、定期的なメンテナンスを受けていないことで、インプラント周囲炎になる恐れがあります。インプラント周囲炎は、自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行している場合は、インプラントを摘出する必要があったり、インプラントが突然抜け落ちてしまうことがあります。
インプラント治療によってこれらのような問題が起きないよう、正確な診断と定期的なメンテナンスが必要です。

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