年末年始は歯科医院がお休み。トラブルを防ぐ3つのチェックポイント
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年末年始は歯科医院がお休み。トラブルを防ぐ3つのチェックポイント
年末年始は、歯科医院もお休みになることが多く、急な歯の痛みや詰め物のトラブルが起きると大変です。
特にこの時期は、食生活の変化や生活リズムの乱れから、お口のトラブルが起こりやすくなります。
いざというときに困らないように、年末年始を安心して過ごすための3つのチェックポイントをご紹介します。

✅ チェックポイント①
「痛みや違和感がある歯を放置していないか」
「なんとなくしみる」「噛むと違和感がある」など、少しでも気になる症状はありませんか?
このような違和感は、虫歯や歯ぐきの炎症、詰め物のズレなどのサインかもしれません。
年末年始に悪化すると、すぐに歯科医院へ行けずに数日間つらい思いをするケースも少なくありません。
特に注意したいのは以下のような症状です。
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冷たいもの・温かいものでしみる
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噛んだときに痛みを感じる
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歯ぐきが腫れている、血が出る
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詰め物・被せ物が浮いたような感覚
こうした症状がある場合は、年内に歯科医院でチェックしておくのがおすすめです。
早めに確認することで、年末年始の痛みやトラブルを未然に防げます。
✅ チェックポイント②
「詰め物・被せ物・入れ歯のトラブルがないか」
年末年始の食事では、普段より硬いものや粘着性のあるもの(お餅・おせち・ナッツなど)を食べる機会が増えます。
その際に多いのが、詰め物や被せ物が取れる・入れ歯が合わなくなるといったトラブルです。
詰め物が外れると、内部で虫歯が進行することもあります。
また、入れ歯が合わないまま使用していると、歯ぐきに傷ができたり、痛みで食事がしづらくなることも。
年内に「少し浮いている気がする」「入れ歯が痛い」と感じたら、
早めの調整・点検を受けておくことで安心して年末年始を過ごせます。

✅ チェックポイント③
「歯ぐきの腫れや口臭など、歯周病のサインはないか」
歯周病は、初期のうちは痛みがほとんどないため、気づかないうちに進行していることがあります。
放置すると、年末年始の食事中に歯ぐきが腫れたり、膿が出てきたりと、急なトラブルにつながることも。
こんな症状がある方は要注意です。
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歯ぐきが腫れている、出血がある
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朝起きたときに口の中がネバネバする
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口臭が気になる
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歯が揺れるような感覚がある
歯周病のチェックやクリーニングを年内に受けておくことで、
歯ぐきの炎症を抑え、トラブルを防ぐことができます。

🍱 年末年始は生活習慣も乱れがち
年末年始は、つい夜更かしや食べすぎ・飲みすぎをしてしまいがちです。
その結果、歯磨きを忘れたり、寝落ちしてしまったりすることも…。
口の中が汚れたまま寝てしまうと、虫歯菌や歯周病菌が活発になり、
短期間でもトラブルが進行することがあります。
「寝る前の歯磨き」だけは必ず忘れずに!
できれば、フロスや歯間ブラシを併用して、しっかり汚れを落としましょう。
🏥 吉祥寺むらかみ歯科クリニックからのお願い
当院では、年末年始のお休み期間中に患者さまが困らないよう、
12月中旬〜下旬の定期検診・応急処置のご予約をおすすめしています。
年末は毎年、予約が大変混み合います。
「気になる歯をチェックしておきたい」「詰め物が外れないか不安」という方は、
ぜひお早めのご予約をお願いいたします。
当院では、痛みの少ない丁寧な治療と、安心して通える雰囲気づくりを大切にしています。
小さな違和感でも、どうぞお気軽にご相談ください。
📅 まとめ
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年末年始は歯科医院が休診になるため、トラブルが起きると対応が難しい
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「痛み」「詰め物の違和感」「歯ぐきの腫れ」などは放置せず年内にチェックを
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忙しい時期だからこそ、早めの受診・予防が安心です
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